宮若市、鞍手町及び小竹町から排出された可燃性一般廃棄物(ごみ)及び可燃性
粗大ごみは、くらじクリーンセンターで破砕後、乾燥し、固形燃料(RDF)に再生
されます。

 製造された固形燃料は、大牟田リサイクル発電所で燃料として焼却され、電気等
のエネルギーを作り出します。

 ※令和5年3月末で大牟田リサイクル発電事業終了

 ※令和5年4月よりUBE三菱セメント株式会社へRDF処理を委託し、石炭の助燃剤
  として再利用されています。

 広域的・集約的にごみ処理に取り組むことにより、地域の自然や生活環境を守り、
資源循環型社会システムの構築を推進しています。

固形燃料(RDF)化施設

RDF(固形燃料)

    形   状:円柱状 

    成形サイズ:Φ20mm×50mm

    熱   量:15,000~19,000kJ/㎏

         (3,600~4,600kcal/kg)

●可燃ごみ搬入量組合市町分資源化施設搬 入 総 量RDF搬出量対象人口
 令和 4年度(t)   12,380   644   13,024   7,289 49,115
 令和 3年度(t)   12,605   685   13,290   7,368 49,755
 令和 2年度(t)   12,633   693   13,325   7,450 50,465
 令和元年度(t)   12,922   563   13,485   7,228 51,334

★大牟田リサイクル発電所 ( RDFを燃料として発電 : 大牟田市健老町 )

    稼働開始: 平成14年12月 (令和4年度末で事業終了)
    処理能力: 315t/日    発電能力: 20,600KW 総事業費: 105億円

    RDF施設(ごみ燃料化)     
     大牟田荒尾清掃施設組合(R5年度からJFEエンジニアリング株式会社へ処理委託)

     熊本県菊池市(R2年度迄発電所にRDF処理委託)
     須惠町外二ヶ町清掃施設組合(R5年度からJFEエンジニアリング株式会社へ処理委託) 

     阿蘇広域行政事務組合(H29年度末で脱退)
     うきは久留米衛生施設組合(R5年度からJFEエンジニアリング株式会社へ処理委託) 
     ふくおか県央環境施設組合(R4年度迄発電所にRDF処理委託)  
     宮若市外二町じん芥処理施設組合(R5年度からUBE三菱セメント株式会社へ処理委託)

★UBE三菱セメント株式会社 (RDFを石炭の助燃剤として使用:山口県宇部市)

       処理委託開始:令和5年4月1日

       宮若市外二町じん芥処理施設組合